産後(分娩後)脱毛症

産後(分娩後)脱毛症

2010年08月01日

産後(分娩後)脱毛症

今回は「産後(分娩後)脱毛症」について書き込みして参ります。

妊娠中は女性ホルモンが活発に活動するため毛量が増える事があります。出産後は女性ホルモンが正常値に戻るため、今まで増えていた毛量が減少します。

まずは「症状/発症時期」です。
出産後に起こる女性特有の脱毛です。産後2~6カ月頃の女性に発生します。

次に「原因」です。
妊娠中に豊富だった、毛髪の成長を促進する女性ホルモンが、出産後に平常値に戻るため、毛髪の成長が休止期に入ります。その結果、薄毛や抜け毛が目立つ事になります。

最後に「治療法・治療薬」です。
無理な産後ダイエット等を避け、バランスの取れた食事を心掛ける様にして下さい。

出産経験されたほとんどの女性の方が大小あると思いますが、抜け毛が起きるようです。

病気というほどの大袈裟な事ではありませんが、妊娠以前より抜けた感じがする方は医師に相談して下さい。

解らない事が有りましたら何時でもヘアサロン(理容、美容)へご相談して下さい。当店(中野・中野駅前・西新宿・早稲田)でも電話、メールで何時でもご気軽にご相談に応じます。

次回は『粃糠性(ひこうせい)脱毛症(脂漏性(しろうせい)脱毛症)』について書き込みしていきたいと思います。

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