内臓疾患に伴う休止期脱毛症

内臓疾患に伴う休止期脱毛症

2009年12月01日

内臓疾患に伴う休止期脱毛症

今回は『内臓疾患に伴う休止期脱毛症』について書き込みしてまいります。

この脱毛症は前回の書き込みした状態が病気により引き起こされる事に原因があるので、まずは病気を治療し、改善する事が先決となります。

「症状/発症時期」は被髪頭部全体からの抜け毛が多くなり、全体的にボリュームが減少します。年齢や性別に関係なく発症します。頭皮に炎症がある事があります。発症は原因疾患の好発年齢に一致します。

次に「原因」です。膠原病、甲状腺機能不全、梅毒、肝障害、腎不全、悪性腫瘍等の病気が考えられます。

最後に「治療法・治療薬」です。原因疾患の治療が必要です。

病気により引き起こされる脱毛症なので、原因である病気を治療しなければ決して良くなりません。見た目も大事ですが、身体の方がより大事です。まずは病気を治す事を優先する様、心掛けて下さい。

解らない事がありましたら何時でもヘアサロン(理容、美容)へご相談して下さい。当店(中野・中野駅前・西新宿・早稲田)でも電話、メールで何時でもご気軽にご相談下さい。

次回は『円形脱毛症』について書き込みしていきます。

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