抜け毛の予防XI

抜け毛の予防XI

2009年05月01日

抜け毛の予防XI

今回は抜け毛の予防XIと致しまして、『ストレス』が髪にどの様に影響するかという題目で書き込みしていきます。


現代社会において、ストレスをまったく感じないで生活するという事は現実無理ですよね。それでもなるべくストレスを溜めない様に、趣味や運動をしてストレス発散をした方が宜しいと思います。


ストレスが溜まると神経、ホルモン、免疫のバランスが崩れるという事になります。ストレスが溜まって疲れたり、イライラしたりすると良くありません。


例えば、ストレスによって神経伝達が悪くなると髪の毛母細胞に指令が行かなくなり髪が細くなります。そしてホルモンの分泌が悪くなると、特に天頂部が薄くなります。これは髪の支配しているホルモンの場所が部位によって異なります。


天頂部は女性ホルモン、それ以外の部位は甲状腺ホルモンが支配しています。特に男性の場合は女性ホルモンを作れませんので、少ない女性ホルモンで天頂部の髪の毛が有ると思って下さい。


最後に免疫力が低下のため、頭皮に雑菌等を殺す免疫力が衰えますので、頭皮の炎症に繋がり、酷い時には脱毛するという事になります。


人の体は複雑に絡み合っていますので、一つ良くしても他の所がほったらかしでは、抜け毛に対する効果はあまり得られません。


この一年近く、このブログでご説明した物をなるべく実行して頂きたいと思います。


次回は【抜け毛の予防XII】と題しまして、アレルギー体質について書き込みます。

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