薬剤による成長期脱毛症

薬剤による成長期脱毛症

2010年07月01日

薬剤による成長期脱毛症

今回は『薬剤による成長期脱毛症』について書き込みしていきます。

この脱毛症は主に抗癌剤を投与した方が発症する脱毛症です。

まずは「症状/発症時期」です。
抗癌剤の使用により急激に進行する脱毛です。薬を飲み始めた7~14日後より始まります。

次に「原因」です。
成長期の毛髪を攻撃する抗癌剤の作用によります。

最後に「治療法・治療薬」です。
薬物の使用を中止する。抗癌剤全てが成長期脱毛ではないので注意が必要です。

この脱毛症は癌を治療し確り治せば、元の状態に戻りますのでご心配為さらず癌の治療に専念して下さい。

解らない事が有りましたら何時でもヘアサロン(理容、美容)へご相談して下さい。当店(中野・中野駅前・西新宿・早稲田)でも電話、メールで何時でもご気軽にご相談に応じます。

次回はその他の脱毛症『産後(分娩後)脱毛症』について書き込みしていきたいと思います。

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