男性型脱毛症(AGA・壮年性脱毛症)

男性型脱毛症(AGA・壮年性脱毛症)

2009年09月01日

男性型脱毛症(AGA・壮年性脱毛症)

前回は脱毛症の種類を大まかに説明させて頂きましたが、今回からは、一つ一つ順を追って説明していきたいと思います。


今回は脱毛症の中でも特に注目されている男性型脱毛症(AGA・壮年性脱毛症)を説明していきます。


まずは「症状/発症時期」です。

思春期以降に額の生え際が後退し頭頂部が薄くなっていきます。最も多いのは20~40代です。10代で薄毛や脱毛が始まるケースもあります。


次に「原因」です。

遺伝と男性ホルモンが考えられます。


最後に「治療法・治療薬」です。

ミノキシジル(育毛剤)外用、プロペシア「フィナステリド」(経口薬)等です。


この様に文章にすると簡単なんですが、これを改善していくのは並大抵の努力では変わりません。逆に言いますと、髪が抜けて(薄く)きてからでは遅いぐらいです。まだ髪の毛が沢山有る内から確りケアして頂き、抜け毛が起こり始める事自体を減らす様にして下さい。そうする事によって20~40代になってもフサフサで若々しい髪の毛が生えている事と思います。


ヘアサロン(理容・美容)で月一回ぐらいでもスキャルプ(育毛)コースをする事をお勧めします。当店(中野・中野駅前・西新宿・早稲田)でもスキャルプコースを用意させて頂いています。


次回は『女性型脱毛症(女性の男性型脱毛症)』を書き込みしていきたいと思います。

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